アキバのつぶやきBlog
2024.10.06
あなたはどちらですか?
昔はパチンコや競馬といった公営ギャンブルをしたことがありますが、今はギャンブルに全く興味もなく、もう20年以上はしたことがございません。競馬で一度だけ万馬券を当てたことがありますが、ほぼ負けることばかりでしたね。宝くじも購入した経験は微々たるものです。結果は当然のごとく散々なものでした。
ただ、参加しなければ当たらないとよく言われます。確かにその通りなのですが、確率で考えますと、まったく割の合わない行為にしか思えません。競馬もパチンコも胴元にてら銭をとられます。宝くじとなりますと、55%もっていかれます。これでは、期待値は低すぎる。
そこで、私たちの仕事においてではどうでしょうか?
確率論的で仕事に取り組むのか、決定論的で取り組むのか、どちらの方が成果を上げることが出来るのかを考えてみました。
仕事では胴元である会社にえげつないてら銭を搾取されるということがないとすれば、確率論的思考で仕事を行うことの方が成果を上げる近道だと言えます。
決定論的思考を、ひとつの事実や結果だけを判断して、新しい事をやるかやらないを決めることと定義しますと、期待した結果が出なかった場合、何もできなくなるからです。仕事というものは同じプロセスをふまえて行動しても、様々な要素や因果関係によって、結果は違ってくるものです。
タイミングやその時の顧客の心理状況に大きく左右されます。コントロールできない要素によって結果は様々な形で現われるものと思っています。
ということからすると、仕事で成果を上げるには確率論的思考で取り組み、改善と工夫を重ねて継続していくしかないのではないのかと強く感じる今日この頃です。悲観的ではなく、楽観的に仕事に取り組む姿勢が大事ということではないでしょうか?
あなたの仕事観や人生観は、悲観的ですか?楽観的ですか?