アキバのつぶやきBlog

2024.11.29

サイクル

平家物語の冒頭に、諸行無常の響きありという文章がございます。この諸行無常とは永久不変のものはないという儚い意味のようにとらえられます。少し違う目線で考えますと、すべては流転するという意味にもとれます。日々新といいますか、常に変化し続けるのがこの世という事でしょうか。地球も常に回り続けています。

私たちの日常も一日として同じ日はないのです。それを、日々同じような気持ちで生きるのではなく、昨日よりもより良い日にしようという意欲を発揮し、何事にも取り組んでいくことが大切のように感じます。向上心の無い人間にならないように、自己の精神を叱咤し進化させていきたいものです。

「できない」で何事もすます生き方ではなく、「どうすればできるのか?」という向上の思考回路を絶やさずに日々の仕事に取り組んでいこうと強く自己に言い聞かせよう。

怠惰な生活から生成の生活へと颯爽と邁進していこう!

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