アキバのつぶやきBlog

2024.12.03

自己弁護を美辞麗句しても、現実は厳しいぞ!

 ある結果に対して、自己弁護をしていては創造性を養うことはできません。また、いくら美辞麗句を並べたとしても原理原則は、容赦なく事実をもって最後の証明となします。

原理原則は、あなたの弁護は巧みだから、今回だけは許してやろうという慈悲は施さないものです。ビジネスも同じです。不景気だから売上が上がらないのではない。お客様に買ってもらえるような体制になっていないから、買ってもらえないのです。

私の業界では、一括査定というサイトが横行して、競争が激化して売却の媒介契約が取れなくなったと、自己の努力不足をそっちのけで他責にする。これを正当と認めていてはいつまで経っても成長はできないと思うのです。創造性も身につけることは皆無でしょう。

売上を伸ばしている会社は同じ環境でも必ず存在します。ということは、努力を怠っていることが原因であるということを、自己認識しなければいけません。見込みのお客様が一括サイトで査定依頼されても、自社に依頼していただけるような体制と、価値あるサービスを創造し提案できるようにしていけば、売上に困ることはなくなります。

だから、現実に対して言い訳ばかりせず、変化を読み取りすばやくそれに対応し、新しいサービスを創造することを怠らない。日々改めに、心新たに仕事に邁進していきましょう。

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