アキバのつぶやきBlog

2025年01月

2025.01.18

トランプ2.0

 来週月曜日、1月20日にはアメリカ大統領としてトランプ氏が就任します。二度目の大統領就任となるのですが、賛否両論が跳梁跋扈しております。何事も、一面だけでは判断できないので、良いも悪いも付き纏うものと思っております。

トランプ氏が大統領になることで、恩恵を得る方がいる一方、厳しい立場になる方がいるのでしょう。トランプ氏に限らずどんな状況でもプラスとマイナスの両面が存在するのが真理と思っています。

だったら、すべてを良い方面から見るようにしたほうが、精神衛生上にも健康に良い影響を与えるのではないでしょうか。晴れてよし、曇ってよし、富士の山という言葉がございます。

何事にも一喜一憂することなく、淡々と現実を受け容れて、自分が為さねばならない仕事に勇往邁進するのみかなぁと、この頃強く意識できるようになりました。自己否定することなく、他者を非難することなく、感謝観念で日々の生活の基本出来れば、自ずと幸福になるのでしょう。今から、精進してまいります。

2025.01.17

30年

 もう30年が経つのですね。当時は独身で奈良県の実家の近所で一人暮らしをしておりました。賃貸マンションの4階に住んでおりましたが、寝ている傍の窓から外に放り出されるのではないかという、大きな横揺れで目が覚めたのを、今でも記憶に残っています。直ぐにテレビをつける余裕がなくしばらく呆然としていました。

これは、早めに出勤しなければ、遅刻するのではないかという気持ちで、テレビをつけますと神戸で起こったというのが分かり、親戚の安否が気になりましたが、先ずは会社に行かなければという気持ちが強かった。上司への連絡も現代のようにスマートフォンは勿論なく、ガラ携も普及していなかった時代です。確か、外出時はポケットベルと公衆電話が、伝言の主流でした。ですので、とりあえずは会社に行き、上司の指示を仰がなければどうすることもできませんでした。

通勤電車は運行しておりましたが、途中で停車したり徐行運転で、通常の3倍ぐらいの時間で会社に着きました。会社のテレビをつけますと、被害の甚大さが伝わってきて、どう対応してよいのか焦るばかりでした。パラパラと上司と同僚が出勤してきましたので、少し安心したのですが、営業所が神戸にもありましたので、同僚への救援策を上司が指示し、バイクを数台近所のオートバイ屋さんで購入し会社のトラックに積んで運びました。被災地までは到底行き着くことが出来ずに、当時豊中にあった営業所にオートバイを下ろしたことを覚えております。

地震も自然現象である限り人間の力では制御できません。だから、発生する前から用心し、被害を最低限に抑える対策を心掛けなければならないと思います。近々に南海トラフ大地震が発生すると喧伝されています。誰もがいつ来るか分からないのですが、備えあれば患いなしです。30年前を思い起こし、自分でできる防災対策をしっかりと行っていきたいものです。

2025.01.16

家の間取りにも脱常識が必要

住宅設備メーカーの営業から、仲介業務と分譲・注文住宅営業に転職したとき、営業の先輩や設計士の方に間取りの書き方や、考え方を教えていただいたのは24年前になります。「思へば遠くに来たもんだ!」ではございませんが、あっという間に月日が過ぎ去るものです。

何もわからず、ただ見よう見まねで考えたプラン図を見てもらいますと、必ずと言っていいほど、「鬼門に玄関とトイレが配置されている!」「収納スペース少ない!」「階段が急すぎる!」「主婦動線が悪い!」「トイレに窓がない!」「お風呂の窓は大き目で!」「ベランダの奥行きは910ミリでは狭い!ベランダは広く!」等など、ダメ出しの連続でした。それでもくさらず、お客様に私の提案する間取りを気に入ってもらいたい一心で、徹夜で何度も何度も描き直したことを思い出します。

モティベーションを維持し、気分を高めるために、机の上で描ける簡易型の製図用具まで購入したり、ステッドラーの製図用品を収集したり、手書きのパース図を描けるようになればお客様にリアルに室内のイメージが訴求できると思い、自費でセミナーに参加したりテキストを買い求めてスキルを身に着けようと努力したことを鮮明に記憶しています。

ところが、先日のつぶやきではないですが、作図に関するセンスが乏しいのか、結局は自分のものにすることができませんでした。でもその時に学習した基本的な間取りの考え方は、今でも忘れずに固定観念となっています。それが、ある時他の業界から転職してきた若い営業マンが描いている間取りを見たときに、唖然とさせられたことがございましたトイレが住宅の中心部に位置されているではないですか。

鬼門って何?と言わんばかりの間取り図に、苦言を呈したのですが、「お客様はこの間取りを気に入っていただき、来週請負契約を締結することになりました」と言われました。

偶々そのお客様だけだったのだろうと思って、その時のことは忘れておりましたが、現代の住宅においてバルコニーは要らないとか、トイレとお風呂に窓は不要という間取りの家が、問題にならない時代になっていることを知りました。

花粉症で共働きの夫婦が多くなった現代では、天気の心配が必要な外干しよりも、室内干しを選択するのは必然となり、無駄なバルコニースペースを設けるよりは室内干しができる部屋を作ったほうが合理的ということのようです。

また、マンション暮らしを子どもの頃からしていますと、トイレもお風呂も窓がないのが当たり前となり、一戸建てを設計するにあたり窓を設置しなくても違和感が湧かない。それなら、高騰している建築コストを抑える意味でも窓を設けないで、価格を少しでも抑えることで顧客が購入しやすくなる間取りが、過去の常識に関係なく取り入れられてきている原因の一つではないでしょうか。

私が歳を重ねてきたという証なのでしょうが、過去の常識が今の非常識ということが年々に増えてくるのでしょうね。物価の高騰が、こんなところまでも浸食してきていると思いますと、過去の体験や常識に縛られずに、日々新たに心新たに人生を歩んでいく覚悟がますます必要だと思うのでした。

2025.01.15

駆け込み需要から思うこと!

 本日は、水曜日の定休日でしたが、長尾東町二丁目の古家付き土地の決済を執り行うために出勤いたしました。ご購入ありがとうございました。買主様は昨年にもお取引をさせていただいている個人のお客様です。前回お世話した物件は大阪市内の最寄り駅4分という好立地の賃貸住宅用の土地建物で、仲介業務としてお世話させていただきました。今年の2月から借主様が入居されるようで、とても喜んでおられました。

この度のお取引は、弊社が売主となりご売却させていただきました。今回のお取引のスキームは、宅建業法にも民法にも抵触することのない、少しイレギュラーな方式で行うことができました。詳しくは書けませんが、元々の売主様、買主様、弊社という三方の要望しているところをすべて満たすことができたお取引となりました。

今回の売却スキームを試行したことで、不動産所有者様がご満足いただける売却をご提案できると確信することができました。ひと手間もふた手間もプロセスがかかるのですが、三方がそれぞれに持つ幸福を、無理なく創造することができました。

特に空き家をご所有されているお客様に適した売却スキームではないかと自負しております。もし、売却先の不動産業者様の選定にお悩みをお持ちの空き家の所有者様は、ぜひ弊社にご相談だけでも結構ですので、ご連絡いただければ幸いです。

ということで、商いの話になってしまいましたが、取引が無事終了し、司法書士先生を最寄りの京阪本線楠葉駅にお送りした後、お昼ご飯を社長と工事責任者と三人で、昔から賃貸住宅を管理させていただいているオーナー様が経営されている食堂に行きました。美味しそうな小鉢がいつもよりも多く陳列されていて、ついつい手にしてしまいました。

小食の私といたしましては、しまったという感じでしたが、時すでに遅し。会食後、駐車場でガソリン給油の話となりました。私は何のことかわからなかったのですが、明日からガソリン代が上がるとのこと。ニュースを聞きますと5円近く上がるとのこと。これはいかんということで、帰宅途中のガソリンスタンドに入ろうとしますと、長蛇の列です。

わが国では昭和48年にオイルショックが舞い起こりました。当時の私は小学生でしたが、母親がトイレットペーパーを買い占めていたのを記憶しています。子どもながらに一大事のように感じました。紙がなくなるばかりの騒動だったのでしょう。

初老になってよくよく考えますと、日本人というのは扇動されやすい国民性があるのではないかと思うのです。また半面、それだけ素直で、自分で考えるのが面倒くさがり思考停止しやすい人が多いということなのかもしれませんね。

「天は自ら助くる者を助くといいます」

これからは、マスコミや政府の発する情報を疑うことなく受け入れるのではなく、何事も自身で考えて対応していくようにすることを習慣にしていきましょう。それで、失敗しても損失を被っても後悔する気持は起きないのではないかと思いました。何をするにも、自己責任であるということを自分に言い聞かせて行動することが、自信を確立する要諦ではないかと思いました。

2025.01.14

一番欲しいスキル

仕事はスキル派と、センス派に分かれます。私は、センスの有る無しが優先されて、スキルが身に着くか着かないかの原因ではないかと睨んでいます。センスが一番というと、それでは努力することが、ばからしく思われます。ですので、自身の適性を知ることが先決で大切ではないでしょうか。

企業の人事でよく使われているワードとして適材適所の人材配置を行うという事が喧伝されます。仕事の生産性を上げてより良い成果を得るために、その人のもつ能力を最大限に活かしていこうという観点からでしょうが、その適性を見誤ったならば、その選ばれた人は不幸です。人を観る眼は自身の身を守るためには必要な能力であると同時に知らないうちに人を不幸に陥れてしまうことになります。

逆に自分では意識していなかったのが、そのお陰で新たな能力に気づき、センスが開花したなんてこともあります。幸か不幸かというのは本当に紙一重です。何事も二項対立的に判断しがちですが、ちょっと改めなくてはならないと思います。

で、私が今一番欲しいスキルは速読術です。読みたい本が夥しくあり、読書する時間がなかなか取れません。晩酌をやめれば確保できるのでしょうが、まだそこまでの域に達しておりません。お酒もいただき、読書もしたいという我儘を解消しなければいけないのでしょうが、速読術を身に着ければ一挙に解決できると目論んでいます。しかし、何度か速読を試みたのですが、まったく本の内容が頭に入ってきません。

あぁ~センスがないということか!!困ったものです。

2025.01.13

鳥取県

鳥取といえば、砂丘。21世紀梨、まんがのゲゲゲの鬼太郎の作家であります、水木しげる氏ではないでしょうか。その他有名どころは?そうそう、忘れてはいけません。我が国の首相の地元ですね。

私自身は残念ですが、一度も訪れたことがございません。いや、一度訪れているように思うえるのですが、明確な記憶として残っておりません。

さて、アキバホームでは昨年より、鳥取県フィーバーが起こっています。何のことかといいますと、代表が担当するお客様が、鳥取市在住で、昨年より数度ご訪問させていただいているようです。また、昨年宇治のお土地を購入していただいお客様のご出身地が鳥取県でした。そして昨日、ご商談させていただいたお客様と雑談しておりましたら、なんとこのお正月は家族で鳥取市に里帰りしていたとの事。

わぉ!

鳥取県というキーワードがアキバホーム店内で飛び交っております。なんとも不思議なものです。

これにあやかって、本年は是非鳥取県を訪れてみたいです。もちろん、プライベートで!!

2025.01.12

家づくりで正解は何ですか?

 新年明けての最初の三連休。マイホームの建築を始められるお客様が向かう場所というのは、現代でもやはり総合住宅展示場なのでしょうか?私が、現役の注文住宅営業マンだったころは、年始にはこぞってキャンペーンと称し様々な催し物が展示場内で繰り広げられていました。中には住宅建築を考えていない方もご家族連れで来場され、モデルハウスの中はごった返していました。ところが、偶に真剣に検討しておられるお客様もちらほらご来場されていました。接客は輪番制だったので、仲間内では営業はくじ引きみたいなもんだと、嘯く営業マンもいました。

総合住宅展示場はご存知のごとく複数のハウスメーカが現実性の乏しい豪勢で立派なモデルハウスを建ててお客様をもてなしていますので、一日で様々な夥しい数の情報を浴びることになります。初めてのお客様ですと、当然のごとく戸惑われます。前に入ったメーカーではこう言っていたけど、このメーカーはまた違うことを言うという感じで、どれが本当なのか正しいのか、分からなくなり疲れます。

現在ではインタネットのおかげで、事前に情報を自分なりに把握できるので、以前よりは負担も少なくなっていると思うのですが、どうなのでしょう。これは家づくりに限ったことではないのでしょうが、大事なことは、自分は何がしたいのか、何が大切なのか?という価値基準をしっかりと打ち立てておくという事ではないでしょうか。基準が明確に定まらずにやたらと情報を入手しても、付和雷同してしまい思っていたものと違う方向に向かいかねません。

となりますと、やはり自分の気分といいますか、心地よいプロセスが実現できることが一番正しい家づくりの肝となるのではないでしょうか。本当の意味でお客様目線のアドバイスできる営業パーソンに出会えたお客様は幸福です。ですが、出会う確率は残念ですが非常に低いのが現状です。
ということは、自身の家づくりに対する意思をどこまで貫けるかになると思います。

最後に行き着くところは、家づくりも生き方も会社経営も、「それをいっちゃぁおしまいよ!」ということで、これが正解だ!というものは存在しないという事ではないのでしょうか。苦労や悩みなしに意思決定する一丁目一番地な行動は、何かにつけて正解を求めようとしないことかと思います。

自身を信じ、為さねばならないことを為す。これに行き着きました。

2025.01.11

邂逅

 縁は異なもの味なものとよく言いますが、先日曽爾高原にある倶留尊山を一緒に登山した友人は小・中の同級生です。高校は違ったところに進学したので、中学卒業後は会ったことが無かったのですが、33年ぶりに前職の職場で再会しました。お互い中学生の容姿からは想像できない変化ぶりで、はじめ声をかけられても誰だか分かりませんでした。会話を通じて懐かしさが増し、それ以降親しくしていただいています。

今回の登山という趣味を満喫できたのは、彼の影響です。少し興味はございましたが、一人で山登りするのは少し危険な感じがして、もっぱらサイクリングで遠出するぐらいでした。でも、転倒してからサイクリングも怪我のリスクが多いと感じサイクリングも辞めました。10年ほど前は、先日行った曽爾高原まで一人でサイクリングに行ったことがございます。今考えますとよく家まで戻ってこれたなぁという感じです。人間というのは、恐怖を覚えなければ結構無茶な事にも挑戦できるものなんだなぁと今もって知らされます。

偶然の出会いという事で、先日の温泉施設では友人の会社の先輩が入浴されていました。こちらは気づかなかったのですが、先方より声がかかり雑談してましたら、その方も登山を趣味として楽しんでおられるとの事。その日も登山の帰りに立ち寄ったようでビックリ。話を聞きますと、僕たちよりも高度な登山をされているようで、様々な経験を今までされているとのこと。登山のベテランさんのようです。大峰山系を主に登っているようで、熊にも遭遇したことがあるとの事でした。

山友達が増えたと喜んでいただきましたが、私はちょっとハードな山登りはご免被りたいという気持ちが正直なところ。友人はまんざらでもない様子でしたので、おそらくその方とハードな山に挑戦するのではないでしょうか。

どこで誰とどんな形で出会うかは私たちの都合で作り出すことはできません。なぜこのような邂逅が、人生に存在するのでしょうか。その時その時の気づきを与えるために神様が用意してくださったのでしょうか。

今年もたくさんの出会いを大切に、営業という仕事に邁進していきたいです。

2025.01.10

グルメとマグロ

 本年のお正月も例年通り、元旦にご先祖様のお墓参りに家族で出かけ、奈良の実家に行き、夕ご飯をご馳走になりました。一昨年は鰻重を持って行ったのですが、不評とのことで今年はカニ鍋を用意して下さいました。私はもっぱら呑むほうが好きなので食べ物に拘りが少ない質です。妻にとりましては楽な亭主ではないかと自負しておりますが、その他のことで迷惑をかけているようで、不機嫌な顔をされます。

年末年始の冬季休暇は、子どもたちが成人になり、出かけることなく過ごします。妻と子どもたちは伊勢神宮へ参拝に行ったようですが、私は読書三昧を満喫。ちょっと気分転換にテレビを見るというパターンで、一日があっという間に過ぎます。見るテレビは限られていまして、大晦日は紅白と孤独のグルメを交互に見ます。紅白よりは孤独のグルメ寄りではあります。主演の松重豊さんが好きで、観ていると本当に「腹がへった~!」という気分にさせられます。本当のお店ですので一度行ってみたいなぁと思っていますが、関東のお店が多くて行く機会はほぼないので、関西のお店、美章園のお好み焼きを食べてみたいと思っています。

年始のテレビでは、なんといっても、大間のマグロ漁師のドキュメンタリー風の番組が好きです。今年の初競りは2億超えでしたね。市場二番目の高値での落札とのことでした。200キロを超す巨大マグロを一人で釣り上げる男の生き様に毎年、感動させられます。漁師の家庭内の事情も織り交ぜながらの人生ドラマという感じです。二年や三年全く釣れない時期もあったという凄まじい博打な仕事なこと。辛抱と忍耐がなければなかなか続けられないマグロ漁師。本当に頭が下がる思いです。

当たり前のように食卓に並べられたお刺身ですが、これからは、感謝の気持で食するように改めなければならないなぁ!

あ~腹がへった!

家路につきます。

2025.01.09

今年の初登山

昨日の休日、友人と二人で秋のススキで有名な曽爾高原に行きました。シーズン中は車で行くと渋滞に巻き込まれますので、それを避けて降雪を心配しましたが、決行しました。自宅を出るときは、冬晴れの身の引き締まる気温でしたが、奈良県に入り天理市あたりから曇り出し一面がどんよりとした雪雲がたちこめてきました。しばらくすると、ボタン雪が降りだし風も強く吹雪の様そうでした。待合場所から友人の車に乗せてもらい、曽爾高原に向かいましたが、一向に雪はやもうとせず、山道はところどころ雪が積もっています。

目標場所の手前では、完全に道路が凍っていて、スリープしました。これは危険だという事で戻りました。ところが、僕たちの意思をくみ取ってくださったのか西の空から晴れ間が見え太陽が輝いています。路肩に車を停め思案しました。撤退という勇気が山登りは必要と友人は言うのですが、私の勘が「戻ろう!」と言わせました。

友人は以前からどうしても登りたかった、倶留尊山です。二つ返事で考えを変えて、駐車場にUターンしました。登山スタート時間は10時50分となりました。登山道は雪が所々積もっていましたし、風が台風のような強風で尾根伝いを歩いている時は、危険を感じました。足場がぬかるんでいますので、上りよりも下りがきつかったです。

駐車場に戻りますと総歩行距離約10キロと、友人の登山用の専用アプリが記録しており、標高は1100キロまで登っていました。水以外は何も口に入れずでお腹は減りすぎて空腹感がございませんでした。今回の登山の楽しみの一つであります、温泉につかって帰宅するという目的は当てにしていた温泉施設が閉まっていました。急遽、少し遠まわりとなりましたが、人気の温泉地であります大宇陀温泉あきのの湯に向かい体を温め癒すことが出来き、桜井市の台湾料理店で軽くご飯を食べ帰宅しました。

振り返りますと、登山中は寒さと強風で手足の指はかじかんできますし、足腰に疲れが溜まってきます。それでも、一歩一歩ゆっくりと、怪我しないように歩き続けれたことは良かった。

そんな僕たちに朝に続き天は、新たな出会いをご用意してくださっていたのでした。続きは後日にて・・・。