アキバのつぶやき
2024.11.18
再選
兵庫県知事選は前知事の斎藤氏が、再選されました。不信任決議を受けての返り咲きです。一部報道では、斎藤氏のパワハラ問題は陰謀であったとの
事ですが、本当のところは不明です。
当時は、毎日のように斎藤氏を非難する報道ばかりで、本人の会見はただの言い逃れだとか、往生際が悪いなど、悪評ばかりがTVで流れていました。それが一転して、斎藤氏を擁護する情報が拡散し今回の結果になったとの事です。
本当に報道というのは恐ろしいものです。また、我々一市民も軽々しくマスコミの情報を信じるのではなく、やはり一次情報に触れるようにアンテナをめぐらしていかないと、大きな間違った判断をしてしまいます。
疑ってばかりも問題ですが、思考停止は改めていきたいものです。
2024.11.16
問いは大切
間違った問いに、答えを模索しても成果は望めない。
偉大なコンサルタントであったドラッカー氏の有名な言葉として、「重要なことは正しい答えを見つけることではない。 正しい問いを探すことである。」
問いを立てることは非常に難しい。だからこそ、質のより問いを立てれる能力を養成することが大切ということです。では、正しい問いを立てるにはどうすればいいのでしょうか?それが分かったら今この場所に私はいないのであります。
永遠にそれを求めて努力を継続していかなければならないのです。これで完全だということは人生において仕事において絶対にないと思っています。常に進化を求め、向上していく意欲を保持して生きていきたいですね。
相手に、自己にも問うということを怠ることなく、継続していきたいと思いました。
2024.11.15
水と山
論語に「知者は水を楽しみ 仁者は山を楽しむ」という言葉がございます。
知恵あるものは、思い込むことなく、流れるように物事に対処して、自由で人生を楽しむ。仁のあるものは、一貫した考えを持ち動かざること山の如しで、ゆったりと心穏やかに静思する。
知者か仁者か、どちらかを好むのだろうか。年齢や立場によるのではないかと思います。
初老の齢に達した今は、仁者でゆったりとものごとを静観していきたいものですが、まだまだそのような立場ではないので、知者と仁者のハイブリッドである、円転滑脱、融通無碍の心境で物事に応接していきたいものです。
2024.11.14
つかみが大事
本日は、弊社ホームページについて、こちらのアドバイザー様に色々とご教授いただきました。お忙しい中、2時間近くのお時間を頂戴いたしました。ありがとうございました。
どのような内容かは、詳しくこのブログで書くのは憚れますので、今後のわが社のホームページの変化で慮っていただければ幸いです。
日々、相続物件の買い取りや仲介業務、査定依頼への対応という営業活動を行いながらの、会社の窓口でありますホームページの更新に取り組んでおりました。そんな中、言い訳はダメですが、なかなかホームページへの取り組みが等閑になりがちでした。
そこに、アドバイザー様より弊社ホームページで気になるところが何点かあるので、一緒に改善していきませんかという温かいお声をいだきました。
お話を聞いておりますと、「なるほど、その通りだよね」と感じるばかりで、自身のの至らなさを痛感致しました。
営業でもそうですが、どんな仕事でもコツといいますか、流れといいますか仕組みのようなものが存在します。その仕事に精通することで、その技に磨きを加えることが出来、仕事の質が向上するのですしょう。
本日のご教授で、ホームページ作成と営業の共通点は「つかみ」にあるのではないかと新たな発見ができました。
己はどんな人間で、過去は何をしてきて、未来に向かってどうしていきたいという、一連の人生の流れともいえるストーリー性を構築してホームページを刷新していきたいと思います。
2024.11.12
コミュニケーションは何故難しいのか?
人生を豊かに送るための一番のスキルはコミュニケーション能力と思います。人間というのは人と人の間と書きます。この関係が良好である場合は、幸福感を感じますが、いったんこの関係が崩れますと不快感と痛みを感じます。
そこで、コミュニケーションが難しいのは、どのような原因があるの考えますと、相手の意図と当方の解釈にズレが生じやすいからではないでしょうか。
相手の意図と、解釈が同じであればスムーズなコミュニケーションが構築されますが、発した意図と全く違う解釈で相手の言葉を受け取って会話をするとなんだか違うんだようなという現象になり、どうも通じないとなります。
例えば、夫婦がこれから出かけようとしているシーンで、ご主人が空を見上げて「雨が降りそうだ」と発したしましょう。それを聞いた奥様は、「出かけるのをやめよう」と解釈したとしましょう。ご主人の意図は、ただ雨が降りそうだ、傘が必要だということで発したのであらば、大きな食い違いの結果となり、奥様がどうするの?と問いますと、ご主人としては、「何を言っているのか、行くに決まっているだろう」と少し苛立ちを感じます。
このような例は、ビジネスにおいても、知らないうちに結構起こっている現象ではないかと思いますと、ぞっとします。
ということは、相手の意図がはっきりわからない場合は、勝手に忖度して憶測で言葉を交わすのではなく、丁寧な質問を交えて、相手の意図を確認し、こちらの解釈を伝えるということを意識していくことが大事です。
コミュニケーション力の向上は、質問にありということです。