アキバのつぶやき
2025.03.03
いろいろな地図に感謝
私たちの仕事で必須のものは地図です。ゼンリンさんの住宅地図にはじまり、グーグルマップの活用、不動産取引に必要な公図など、様々な地図が仕事をする上で必要です。営業の場面ではナビゲーター役として、グーグルマップさんには大変お世話になっています。また、業務において大切な地図といえば、公図と法14条地図というものがございます。この二つは同じようで違います。
公図は、必ずしも正確ではないとはいえ、地番ごとに線引きされていて、現地とともに公図を確認することができ、おおよその土地の位置、形状、隣地との関係等を知ることができます。一方の14条地図は、法務省の事業として地籍調査を実施し、立会いや測量を行って作製された地図です。
現地復元能力を有する高精度な図面ということですね。(方位・形状・縮尺ともに正確)ですので、すべての土地が14条地図として備え付けられているわけではなく、全国の法務局において約50%の普及にとどまっているようです。
私たちが物件の境界や地積を把握するには、物件に14条地図が備え付けられていればありがたく感じるものです。特に私道負担がある土地を扱うときは、心理的にとても安心感を持つことができます。
そう考えますと、地図というのは様々な場面で私たちに安心をもたらしてくれる貴重なツールですので、感謝して大切に扱っていきたいと思います。
2025.03.02
土地を分割するには
昨日は、伯母の三回忌法要の為、お休みを頂きました。法要は一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌と行い、三十三回忌を区切りとして、年忌法要を切り上げることが大半だそうです。仏教では死後33年経つと、すべての人が極楽浄土へ行けると考えられているとのことです。宗派によっては、五十回忌まで行うのだそうですが、少子化の世の中に突入している日本では、どこまでこの行事が受け継がれていくのかと思いました。
さて、一筆の土地をいくつかに分割できる不動産取引を売却する場合は、様々な手間が必要です。地積が500㎡以上になる場合は、開発許可の取得が必要です。また、それ以下の地積であれば分筆するにあたり、隣地所有者間で境界の確定を行う必要があり、接道部分においても道路明示が必要です。ところが、もしそれらが取得できない場合は、取引完了には覚束なくなります。また、滞りなく出来るとしても、時間も費用も必要となります。一方で販売できる土地が複数になりますので、一筆でしか売却できない土地よりも高額で売却できます。
ただし、再販する条件に効率よく分割できるかどうかが、高額売却実現の分岐点となります。同時に、造成するにあたり、建物の解体費用以外に残土処分、また道路高低差が結構ある地所の場合には、新たな擁壁工事が必要となります。当然に費用がかさみますので、売却価格は低く抑えられることになります。
ひとつの同じ大きさの地所を売却するに際し、その土地の持つ顔によって、売却価格に大きな差が出るという事になります。ということは、今から新たに土地を購入し新築を建てる計画をお持ちの方は、将来の売却を想定したバックキャスト思考で、購入の是非や金額の妥当性をしっかりと吟味し検討することが大事となります。
情報化時代におきましても、それを検討するにあたり、一般の消費者だけではそう簡単には判断できないので、恐縮ではございますが、弊社のような不動産業者への相談は必要ではないかと思います。
2025.02.28
京都市内の建築確認概要書は水曜日に取得しよう!
今日は、京都市役所に行きました。市役所に用事がある府民に駐車場があるのかないのかわからず、仕方なく近隣の民間の駐車場に車を入れました。役所に行くに際し、有料の駐車場を使わなくてはいけないのは、どうも納得できません。
すぐに用事が完了するのであれば、用事によっては時間がかかります。京都市内の中心部ですので駐車代金は当然高い設定。今回は約1時間30分駐車することになりました。
とある購入希望の物件が、完了検査を受けて、検査済証があるのかどうかを調査する為に建築審査課に出向きました。実質的な作業は10分程度で完了しましたが、待つこと1時間以上です。
それはそうなるでしょう、調査できる端末が3台しかないのです。弊社地元の枚方市と同じ台数です。待たされるのも当然ですね。取引き件数や、過去に建築した件数にしましても、数倍の情報量が京都市にはございます。また、一人の方が数件の物件をまとめて調査されています。
結局、望みの検査済証を取得をしておらず、落胆の気持ちで急いで駐車場へ。そして、5時までに行かなければならない法務局に向かいました。用事は難なく済ますことができました。
今日は貴重な時間を上手に消費する意識が大事だと、強く思わされました。これからは、京都市内の物件調査は水曜日に行うようにします。水曜日は多くの不動産業者が定休日にしておられるからです。当然、窓口は必然と空いていることでしょう。時間を有意義に使うには知恵が必要ですね。
2025.02.27
説明のスタイル
明日で2月が終わります。月日が経つのは、年々早く感じてなりません。光陰矢の如しといいますが、言葉だけに酔っていてはいけません。為さねばらないことを為すのみで、行動に始まり行動に終わる、そんな日々を過ごしたいものです。
日々、営業の業務に従事している身としていつも思うことがございます。それは、お客様の所に何度訪問しても、成約に至らないまた、成果を得ることができないことが、日常茶飯事だということです。訪問すれば訪問するだけ、成果を得ている営業パーソンは存在しないでしょう。そこで、その現状をどのように解釈して、他者に説明するスタイルをとるかが大切と思っています。
つまり、営業は嫌だ!辛い!辞めたい!と転職や転属していく人は、この状況が永久に続くものというスタイルで、現状を説明しようとします。また、営業とはそういうものだと定義します。そうしますと、無力感を学習することになり、やる気が失せて日々の仕事に楽しみや、やりがいを感じることができません。
一方で、営業とはそう簡単に成果を得る仕事ではないのだけれど、いつか必ず努力するば成果を上げる頻度を高めることができる仕事だと説明するスタイルをもっている営業パーソンは、断られた経験を糧としてやる気につなげていくのです。要するに、何事も自己の思い通りにならないことを、普遍的にとらまえるか、限定的にとらまえるかの違いです。
つまり、限定的だと思い込ませ、行動によってその不都合を回避できる経験をさせることができれば、人は無力感を脱することができるということです。
4月から新社会人さんが、不安と希望の交錯した気持ちでそれぞれの企業に入社されます。初老に入った社会人の端くれとして、明朗闊達、溌溂颯爽と仕事に従事できる新人さんが一人でも多く輩出できるよう、これからも尽力していきたいものです。
2025.02.25
勇気でもって、現実を知り見ていこう!
人は、自分が望んでいることが、過去においてそれが不可能な状況になっていることを、認識していないあるいは感知していない時には、心の状態は平静でいられます。ところが、ある日それを知った時、不満や怒りや落胆という感情で心が乱されます。その現象は過去に事実として既に存在していたのに、それを知るか知らないかで心の態度を大きく変えてしまうのは、どうしてなのでしょう。またその原因を、相手にあると他者や社会を咎めるという醜態を平気で行ってしまうのはどうしてなのだろう。
それは、「期待」という感情で物事をとらまえているからではないかと思います。自己の希望を叶えてくれるだろうと、安易に相手を都合の良い人のように扱っているといいますか、偶然という自分以外の力に依存して生活しているからではないかと感じます。それは、勇気がないからではないでしょう。
つまり、自分が望む結果や成果を、得ることが出来ないことが確定することから目を背けているのが根本的な原因だと強く思います。
「天は自ら助くる者を助く」という言葉がございます。自己の人生は己が主人公であらねばならない。あるお客様と面談したことにより、仕事に対する心構えに新たな気づきをいただくことが出来ました。それは、自己に内在する力を感じて、感謝と勇気と信念で残りの仕事人生に邁進していこうという事です。
100%勇気!勇気!で、不動産業界を盛り上げていこう!!